こんな症状ありませんか?シリーズ4

こんな症状はありませんか?
・食後におなかが張りやすい
・立ちくらみが起こりやすい
・食欲がない
・下痢をしやすい
・腹痛になりやすい
・ストレスから胃に症状がでやすい
・とりこし苦労や思い悩みが多い
・人よりも疲れやすい     etc

これらは、東洋医学でいう「肝・心・脾・肺・腎」のうち「脾」の症状の表れです。
東洋医学では「脾」の働きを次のように考えます。

*運化水穀作用
消化吸収機能のトップに立ち、各消化器官のコントロールをする働きです。
また、身体に入った水穀(飲食物)の栄養から気・血・津液(リンパ液・関節液・汗などの総称)に
作り変えて全身に運ぶ働きもあります。

*昇清を主る
脾は身体の中央にあり、栄養から作った気・血・津液を身体の上にあげる働きです。
脾の表裏関係である胃が降濁を主っているため、下げる働きがあります。

*出血を防止する
血管から血をもらさないで全身に巡らす働きです。

他にも脾には、様々な働きがありますが上記3つの働きが代表とされています。

各それぞれの働きが衰えたり、機能が低下したりすると先にあげた症状以外にも
倦怠感、腹部膨満感(お腹がはる)、胃下垂、子宮脱、不正出血、内出血、吐き気、腹痛、むくみなどが起こります。

記載されている症状が当てはまる方は、当院にて「はりきゅう」を受けてみませんか?
「はりきゅう」をすることで体調が変わりはじめ、元気に過ごすことが出来るようになります。

特に秋は美味しい食べ物が一杯!
胃脾に負担がかかりやすい時期です。
沢山食べたいところをお腹6・7割で止めておきましょう。
秋の季節を感じながら歩いたり、運動したりして食べたものを消費しましょう♪

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