栗おこわ

栗おこわ

先日、患者様からの差し入れで『栗おこわ』を頂きました(^^)

材料の使われている『栗・あずき・もち米』は、
胃腸の働きを助けてくれます。
各それぞれの東洋医学的特徴は下記のとおりです!

栗・・・・生活習慣病や老化防止に!疲れやすい、足腰がだるい、耳鳴りなどの方に!
あずき・・余分な熱をとります。毒素を分解して排出します。
食物繊維も豊富なので便秘の方にもいいです。また、むくみ解消に最適!

もち米・・食欲不振の時、慢性の疲れがあるときなどにお勧めします。

すべて、秋分の日におはぎや秋の味覚の栗おこわなどは、
夏の疲れを癒して、これから寒くなる冬に向けて胃腸を整え、
元気に過ごすために昔から食べられていたのですね。

気を付けたいのが『もち米』
もちもちとした粘り気は、血液の流れも粘り気あるものに。
また、腫れも痛みなどある人は、悪化することもあります。
『もち米』が悪いのではなく、現在の症状に『もち米』が
合わないだけ。食べ物が良くないのではなく、食べて症状がでる体質が
良くないのです。食べれる身体に体質を整えることが大切!

食べるときは、ものすごく、よく噛んで!
大根おろしと一緒に頂くといいですよ。
大根には、消化を助ける働きがります。

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